達磨祭

七転び八起き〜不撓不屈の精神を育てる〜

10月16日。東京蒲田道院では達磨祭を執り行いました。「菩提達磨」の命日である10月5日の近い日程で毎年恒例の行事となっております。

「ダルマ」と聞けばあのころっとした赤い置物をご想像される方も多いと思いますが、釈尊の正しい教えと易筋行（拳法）をインドから中国に伝承したと伝えられています。

法話では「七転八起」「不撓不屈の精神」の教えを拳士ひとりひとりが拳禅一如の修行により「本当の強さとやさしさ」を身につけることを確認しました。

コロナ禍のため会食はせず、お弁当（今年は中華街からの取り寄せ！）は持ち帰り、参加できなかった拳士も含め全員に、京都銘菓「阿闍梨餅」が振る舞われました。

ダルマのご縁に感謝。

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